クラウドって何?

クラウドって何?

「クラウド」は英語で「cloud」と書きます。通常の役は「雲」という意味ですが、パソコンの世界では雲という意味では使いません。


本当に分かりやすく説明すると、クラウドとは

『インターネット上にデータを保存しておくことで様々な機器から情報を取り出したりできること』

となります。


パソコン上級者の方に言わせると「そんなに簡単なものじゃない」と言われそうですが、クラウドにはおおよそこんなイメージを持っていればいいと思います。



クラウドの具体例



『インターネット上にデータを保存しておくことで様々な機器から情報を取り出したりできること』と私的に分かりやすく説明したと言っても、あまりにも抽象的なので、具体例を挙げます。


まず有名なのが、Googleのクラウド。Googleのメール機能である「GMAIL」は、パソコン初心者の方でも使っているかたも結構いるようです。

メールというと、携帯電話のメールをまずイメージします。受け取ったメールは自分が持っている携帯電話でしか見ることができないですよね?

その点、「GMAIL」は受け取ったメールを自分のパソコンから見ることができるのはもちろん、インターネットに繋ぐことが出来れば、職場でパソコンでも見ることができるのです。

職場のパソコンでなくても、今でしたらスマートフォンと呼ばれる携帯電話でも可能。今までのガラケーと呼ばれる携帯電話からでも自分の受け取ったメールや送信したメールを見ることができるし、送信することもできるんです。


インターネット上にデータを置いておくことで、いつでもどこでもインターネットに接続することさえできればデータに繋ぐことができる「クラウド」というのは非常に便利です。



もう一つ有名なクラウドの例を挙げます。

アップルという会社が提供しているiTunesというクラウドがあります。iTunesは音楽を保管しておくことで普及しました。

それまではソニーのウォークマンが主流でしたが、iTunesが登場してからというもの、iTunesというクラウドを持っているiPodという商品が爆発的に増えたんですね。


iTunesというのはデータを保管しておくインターネット上の場所のこと。
そして、iPodというのは商品のことです。アップル社版ウォークマンという感じですね。



で、iPodは音楽を聞くのに特化したものですが、アップル社の製品にはiPhoneという携帯電話があります。このiPhoneにもiTunesが入っているため、自分が集めた音楽を聞くことが可能。

さらに、自宅に持っているパソコンでもiTunesを動かせば、家でも音楽を聞くことができるんです。

もちろん音楽だけではなくて、動画や文章や画像もiTunesに保管することが可能ですから、自宅でiTunesにデータを入れて、外でiPhoneで視聴するなんてこともできます

アップル社から「iCloud(アイクラウド)」というさらに強力なサービスも登場しています。


こんな仕組みが世間でいうクラウドというものなんですね。



クラウドは個人だけではなく共有も可能



ここまでの説明ですと、「クラウドは自分のデータをどこでも引き出せる」という意味に感じますね。クラウドは仲間内でデータを共有することだって出来るのです。

またGoogleのサービスの例に戻りますが、Googleにはグーグルドキュメントというサービスがあります。このグーグルドキュメントとはエクセルという有名な表計算ソフトと酷似しているサービスなのですが、一点違うのは、「インターネット上で他人と共有することが可能」という点です。


つまり自分、もしくは他人が書いた文章やデータを、仲間内であればいつでも閲覧修正編集ができるんです。

わざわざ集まってデータのやり取りをせずとも、世界中どこにいてもデータを扱うことが可能なんですね。

このグーグルドキュメントに代表されるように、クラウドを使いこなすことで、生活や仕事の効率がもの凄く上がります。


クラウドというと、わかりにくいのですが、知らず知らずのうちにお世話になっているかもしれないですね。Googleやアップル以外のクラウドサービスですと、Dropbox(ドロップボックス)やEvernote(エバーノート)が有名ですね




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